我が家づくり 床張り編

我が家のロフトスペース、ようやく床張り中です。

今まではこんな感じで、構造用合板がそのままになっていたのです。

予算もカツカツだし、このままでも面白いかもなんて思っていたのですが、やはり釘も打ちっぱなしなので、時々脚に釘が食い込んで木が盛り上がったのが刺さったり、節穴の所のささくれが刺さったり…

やっぱりなんとかせねば、と住み始め当初から考えていて、色々迷った上に選択したのがこれでした。プロの人はこんな素材を床材には選ばないだろうなと思うのですが、ファルカタ材です。住宅仕様の良質な物となれば「桐」なのですが、ファルカタ材は東南アジアなどに生息する南洋桐とも呼ばれています。なので素材は桐っぽく、脚へのあたりもとても柔らかいのです。そして、桐は冬に素足で歩いても木が冷たくないのですが、ファルカタ材にも同じことが言えて、冷たくないのです。

工場長、フローリングの床を選ぶときにそんなこともあって桐材も検討していたのですが、諸事情でナラに決まり今回ロフトにそれっぽいものを採用できたので◎

接着剤と仮釘と段ボール重しで少しづつ貼っていきます。

おかげで子どものおもちゃも一時退散してすっきり。この位のおもちゃの量ですとすっきりして母は嬉しいですが、親子ともども片付けが苦手なので、それはもうすごいことになってしまう子どもスペース。

次は収納棚だな。

先日、朝ごはんを食べてたら「気球が飛んでる!」とお父さん。

気球に乗るのが夢な私と、何にでも興奮する子どもと3人大はしゃぎ。

北アルプスは雲がかかっていたけど、きれいな青空、雲間に覗く山々はきっと美しいのだろうな。

 

 

投稿日 : 2017年3月15日

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