ドローリーフテーブル

イギリスで16世紀ころから作り始めたといわれるの伸張式のテーブルです。伸張部分「leaf=拡張板」を引き出して「draw=引っ張る」使うことからドローリーフテーブルと言われています。

伸張式テーブルの構造はいくつかありますが、現代の主流は金具を使う方法だと思います。そして、その伸張するという構造上無垢材を使って作ることでの反りなどのリスクを考えると、ほとんどが突板を使って作られています。
ソルンテが伸張式テーブルを作りたいと考えたときに、なるべく金具は使わない。無垢で作れるものを。という想いでこのドローリーフテーブルを何とか無垢板で作れないものか・・・ということでした。

それから約5年色々な改良を重ねてきましたが、ここまででたどり着いた考えは、「無垢なんだから多少の反りはしかたない。それがテーブルとしての使用を著しく損ねるものでなければそれは木の良さ。そう思って木と付き合っていただける方にはこの機能的でシンプルな構造のドローリーフテーブルをぜひおすすめしたい!」ということでした。

定番の天板は25厚の無垢板を使用して、反りを抑えるために底面に鉄プレートを埋め込んで制作しています。伸張した時にテーブル全体の木目がつながるところも無垢板ならではの良さです。たまのホームパーティに、普段はコンパクトに使用していたいという方にはぜひご覧いただきたい家具です。

ドローリーフテーブル DT-1901

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