ジャバラキャビネット　JC-1906

ソルンテがジャバラの家具を作ったときの最初のデザインと変わらない家具を、タモの色味をそのままに制作しました。

私たちが制作を始めたころとは、木材事情も変わってきて、今やタモの柾目材は入手困難になってきている材料です。
様々な材料に対応できるジャバラですが、柾目材で制作すると木目のまっすぐな流れがジャバラにとても合っています。

ジャバラは扉が、本体の中に収納されていく構造になっているために、横長の家具にはメリットのある家具です。
しまいたいものはサッと隠せて、見せたいときにはフルオープンできるのが魅力です。

このジャバラは、可動式の棚板を1枚つけてあるシンプルなものですが、お好みで引出しなどを付け加えることもできます。

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